先日生徒に
「気分転換って何してるの?」
という問いかけをした時のこと。
「折り紙を折ります!」
と言ってきたのを聞いて
ふと自分も2年前折り紙にはまった時があったことを思い出した。
(その生徒は、4つ首がある鶴とトリケラトプスを見せてくれた!一枚の紙でハサミを入れずに出来ていたのに本当に驚き)
そのときは、なんだか無性に折り紙が折りたくなって、それも今までに折ったこと無いような凄いやつを。
ネットで「ドラゴン」と検索して作り始め、写真付きの説明と自分の手元の折り紙とを何度も見比べて1時間ほど指先に集中・・・。
まさかのミニサイズの折り紙で!凄い疲れた記憶が・・・。
折り紙は、
目からの情報処理を行う「後頭葉」、
色や形、音などを識別する「側頭葉」、
形のバランスを立体的に捉える「頭頂葉」の3部位を稼働させる。
指先の作業は、自分の思考や行動、意思決定などを担う中枢部位「前頭葉」を活発に動かすそうだ。
作業に没頭すれば無心になれることもあり、「ストレス解消や集中力の維持にもつながる」という。
また、「ドラゴン」を折ってみようかな・・・。