在学時代、筑波大学の図書館で数学の特別展示会をやっているときがありました。
そこには、歴史的な数学の書物や図形を作図するための機材などたくさん展示物が見られました。
数学が音楽に関わっていた時代があったこと
(一弦琴おける各音階は弦の長さによって決まり、
その弦の長さの比の逆数が等比数列となる関係が発見された)や、
黄金比にもあるように芸術作品に関わっていること
(学校の美術の時間でも習う可能性がある、透視図法など)
を知り、より身近な数学を感じられましたね。
そして、とりわけ展示会の中で興味をひいた物が・・・。
それは、2次関数を描ける機械でした。
2次関数としての定義は、ある直線(準線)とある1点(焦点)からの距離が等しい点の集まりとなるので、それを的確に捉えた機械になっていました。
(ごめんなさい、言葉で構造は伝えるのは難しいです・・・。)
いつか作って授業中にバシッと登場させようかな笑