並木中等はスーパーサイエンスハイスクール(以下SSH)に指定されています。
SSHとは、
『高等学校等において、先進的な理数教育を実施するとともに、高大接続の在り方について大学との共同研究や、国際性を育むための取組を推進します。また創造性、独創性を高める指導方法、教材の開発等の取組を実施します。』
(SSH特設ページから引用)
SSHの指定を受けた学校は、全国に204校しかなく、茨城には並木中等を含めて7校。
今回は並木中等のSSHの成果報告会にお邪魔してきました。
5年生の中の選ばれた数名の代表者が、全校生徒を目の前にしてパワーポイントを使って研究結果をまとめたものを報告していました(また、科学研究部の活動報告もありました。)
午前中の口頭発表しか参加できませんでしたが、
どの生徒も並木中等の特徴を生かし、
前期生の頃から自分の興味あることは何か、
知りたいことは何かを考え続け、
1つにテーマを定め、
最終的にいろいろな実験や考察をして自分なりの結論にたどり着いていることに驚きました。
そういえば、自分も高校の「テーマ研究」なるもので、一人一人テーマ決めをして調査をし、まとめて1年生の前で発表したなぁと昔を思い出しました。
でも、自分と比べものにならないくらい中等生の考察は深く、手の込んだ研究が多いなと過去の自分が恥ずかしくなるような気持ちにもなってしまいました・・・。
今年知って、初めて足を運んでみましたが、毎年行こうと決めました!!!!
(毎年生徒にいつあるか聞かねば・・・、忘れないように。)
みなさんも機会が合えば是非!!