「先生、ベクトルがニガテなんですけど・・・。」
と単元の名前をボーンと挙げてニガテです・・・と相談してくる生徒が多い。
そんな生徒には、
「うん、具体的に問題集や参考書で言うとどんな問題なんだい?」
という問いかけをする。
その問いかけに対して、「こういうパターンの問題だと出来ないんですよ~(T_T)」と言ってくる生徒なら、自分の出来る問題と出来ない問題の整理を付けながら取り組めているのかなと感じる。
ニガテでなかなか取り組む気が進まない教科ほど、自己分析は曖昧になってしまう。
自分のできるできない、得意ニガテをしっかりと把握しながら取り組むのは難しい。
イーズ梅園生は、学校の問題集を演習するときも、
○・・・自力でできた
△・・・解説を読んで理解できる。ただ、自力では無理。
×・・・解説を読んでもわからない。
の評価を取り組んだ日付と共に一覧表に書き残してもらっているね。
一覧化すれば、問題集を開かなくてもどこがニガテなのかが一目瞭然だ!
テスト直前でバタバタしないように、今やっている所の理解を最優先に、○、△、×を付けながらコツコツとやっていこうね(^^)
よし、テストへ向けて基礎~標準問題ならすべて○にして挑むぞ。